くつな商店

農音生産部

農音生産部はNPO法人農音の営農部です。
主に耕作放棄地となった(もしくはなりつつあった)農地を再生し、耕作地として維持していくことをコンセプトに営農を行っています。
また、新たに移住して就農する方々のための学びの場としての機能もあり、柑橘栽培にまつわる様々な知識と経験を共有しています。そこでできた農産物を『くつな商店』(旧農音通販部)で販売し、その売上が独り立ちするまで移住初期の収入源となります。
また、農音の園地では、四季折々の農業体験も行っておりますので、島を訪れた様々な方々に手伝ってもらってできた農産物をくつな商店からお届けしています。

 
 
 
農音生産部の農法
目指すは、山の恵みと海の恵みをたっぷり取り入れた『島みかん』

■農薬
農音生産部では、“極力、農薬に頼らない”農法を実践しています。
原則的には農薬不使用で営農を目指していますが、持続性を最優先し、人の手では対応しきれない病害虫が発生した際にはやむを得ず農薬を使用することもあります。ですので、年により低農薬栽培となることがあります。

■肥料
有機肥料と化成肥料を併用して使っています。
日々の養分供給は有機質のものを投入して補い、植物の状態を観察しつつ、場合によりカンフル剤として即効性の化成肥料も使います。
自作の発酵液肥を、季節(植物の成長段階)に応じて山菜・海藻・魚の液肥を使い分けて葉面散布しています。




総じて、「こうでなければならない」という形はなく、「日々、栄養バランスには気を配っているけど、風邪を引いたら風邪薬を飲むし、たまにはジャンクフードも食べる」という生活スタイルをそのまま営農に当てはめたような農法です。
それこそが、持続的でごく当たり前の農法と考えています。